【親子留学】マレーシアってどんな国?【海外移住】

親子留学について
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移住する前にその国のことを知ることって大事ですよね

今日はマレーシアについて色々調べてみたいと思います!

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場所

マレーシアは東京から約5300キロ。
飛行機で約7~8時間かかります。
東南アジアに位置していてマレー半島にあるマレーシア半島地区と、インドネシアのあるボルネオ島北部の東マレーシア地区に分かれています。(これ初めて知りました!)

国の大きさは日本とさほど変わりはありません。
しかしマレーシアの首都クアラルンプールは総面積:243㎢。日本の大阪市と同じくらいです。

マレーシアの国土

高速道路や鉄道、ショッピングモール等もあり
緑の中に高層ビルが立ち並ぶ東南アジア有数の都市です。
クアラルンプールといったらこのツインタワーですよね!
東京の新宿のように見えます。

時差

マレーシアと日本の時差はマイナス1時間。日本が朝の7時ならマレーシアは朝の6時。
そんなに変わらないので行き来しても時差ぼけにはならなそうですね!

人種・宗教

マレーシアの人種は マレー系(60%)中華系(約25%)インド系(約7%)の多民族国家です。
マレー系のマレーシア人はほぼイスラム教のため国教はイスラム教ですが、多民族国家なので宗教の自由も認められています。

イスラム教 ヒジャブ

マレー人の女性は髪の毛を隠すためのヒジャブを巻いているのは知っているかと思います。
イスラム教のタブーがあります。

  • 豚肉を食べてはいけない
  • 女性は肌、髪の毛を露出してはいけない
  • 左手は不浄なもの
  • 頭をなでてはいけない

我が家は安い豚肉ばっかり食べているので…豚肉食べられないなんて何を食べればいいの!!
ってところですが、イスラム教以外の方は豚肉やお酒を扱う”ノンハラル”コーナーで購入することができるそうです。
イスラム教ではない私たちがマレーシアに移住したときには
左手で食事、握手をしない、おつりをもらわない
人の頭を撫でない

このくらい気を付けていればいいかと思います。(我が家は全員右利きなので手は大丈夫そうです。)

言語

多民族国家のマレーシアなので、使用されている言語はいくつもあります。

マレー語(マレーシア語)

現在マレーシアの公用語であり最も多くの割合で使用されています。

中国語

人口の約3割が中華系なので、中華系の家庭内で使われることが多いそうです。

タミール語

人口の約1割がインド系移民の中で使われることが多いそうです。

英語

マレーシアはイギリスの植民地だったので、1960年代までは英語が公用語でした。今は公用語が英語からマレー語に変わりましたが、英語を話す習慣は残っています。
現在、英語は準公用語とされており、都会ではマレー語よりも英語を話す人の割合が多いそうです。

気候

マレーシアの気候

マレーシアは熱帯雨林気候に属すので1年を通して温暖です。
日本より日差しが強いので紫外線に気を付けないといけません。
雨季と乾季があり、クアラルンプールがある西側では3月~4月、10月~11月、東海岸では10月~3月となり雨の日が多くなります。熱帯雨林特有の急激な雨が降るスコールは1年中あります。
マレーシアは湿気は多いですが、熱帯夜はなく、花粉もなく、暑くても風があるので日本の夏よりも過ごしやすそうです。

歴史

マレーシアの歴史

西暦1400年頃、スマトラ島(現在のインドネシア)を中心としたパレンバンの王族が「マラッカ王国」の建国を宣言したのが始まりと言われています。それ以後は、1509年ヨーロッパからの最初の交易船がマラッカに寄港し、繁栄を極めていた貿易港「マラッカ」がヨーロッパに知られるようになりました。その後ポルトガルが軍艦を連ねてマラッカを侵略し、1511年からは長く続く植民地時代に。ポルトガル植民地時代、オランダ植民地時代、イギリス植民地時代を経て、第二次世界大戦時には日本に占領されました。大戦終了後1963年にマレーシア連邦が成立し、1965年にシンガポールが分離独立して現在のマレーシアとなりました。現在もイギリス連邦に属しているため、イギリスの影響も強く見られます。

マレーシア大学留学とは

 

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移住する前にその国の歴史や文化などを学ぶことは大事ですね!

次は食べ物や交通機関、暮らし方なども調べてみたいと思います!

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